iPadとの相性も良い。HHKB professional hybrid type-sの打ち心地がスコスコ!
勝手にキーボード界のロールスロイスだと思っているHHKB。
ついに手にすることができたのでレビューしていきます。
色々な方がレビューされているので、この記事では私が感じたことを素直に伝えたいと思います。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8377.jpg)
とはいえ3万円を超えるキーボードがそんなに悪いわけはないんですがねw
では早速レビュー行ってみましょう!
・打鍵感にこだわる人
・消音のキーボードが好みな人
・キーボードにお金を掛けてもいいよ!って人
・独特のキー配置でもついていける自信がある人
・キーボードにそこまで高い金額は払えない・・・
・打鍵音が欲しい人
・薄型キーボードがいい人
HHKB professional hybrid type-sの製品概要
外観
まぁ普通の箱に入っています。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8387.jpg)
私はHHKB professional hybrid type-s/日本語配列(炭)を購入しました。
サイズ感は結構コンパクトですが厚みはあります。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8389.jpg)
製品名 | HHKB professional hybrid type-s/日本語配列(炭) |
---|---|
サイズ | 294×120×40mm |
重さ | 550g |
発売年 | 2019年 |
接続方式 | Bluetooth・USB-C |
駆動方式 | 単3乾電池 |
押下圧 | 45g |
キーピッチ | 19.05mm |
キーストローク | 3.8mm |
キースイッチ方式 | 静電容量無接点方式 |
静電容量無接点方式なので物理的にキースイッチを押すという感覚がないので、
軽いキータッチで早く打つことができます。
この静電容量無接点方式が高額なキーボード価格になっている要因でもありますね。
そのため、打鍵音はほとんどなくスコスコというような音でタイピングすることができます。
カラーバリエーション
私が使用しているのは炭で他に白と雪がありますね。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/買取店A-2.png)
白は少しグレー混じりで雪は真っ白ですね。
日本語配列と英語配列、キーの刻印と無刻印があります。
無刻印はなにもキーに書かれていないので、
スッキリして格好良いですがキーが全て分かっている上級者向きでもあります。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2024/04/detail_pd-kb820ysc-1.jpg)
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2024/04/detail_pd-kb820yns-1.jpg)
私は炭に黒の刻印でしたが光の当たり方などでよく見えず苦労しました・・・
格好良いんですがね。。
HHKB professional hybrid type-sレビュー
良い点
軽い力で打てる
私は指をあまり上げずに滑らすように打つので、軽く打てるのはとても打ちやすかったです。
これが静電容量無接点方式の一番のメリットですね。
角度がつけられる
本体の厚みがあり角度をつけるのは難しいのかなと思っていましたが、
角度をつけることができます。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8383.jpg)
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-25-15.56.16.png)
低・中・高と付けられるのが良いですね。
静かに打てる
これは好みがあるかもしれませんが、
静電容量無接点方式のためかなり静かです。
メカニカルキーボードではここまでの静かさは難しいので、
良い点としてあげておきます。
カフェや図書館など静かなところでも全く気にすることなく使えます。
カスタマイズでより良い打鍵感に
吸震マットが別売りで公式から売られています。
これをつけることでより良い打鍵感になります。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8385.jpg)
付ける前は底を叩いている感じが少しだけあったのですが、
マットをつけることでより一層の良い打鍵感になりました。
デメリットとしては角度をつけるとマットが全然役目を果たさないところでしょうか・・・
キーのカスタマイズができる
Fnキーをctrlキーに変えたり、BSキーをDelキーに変えたりとカスタマイズすることができます。
自分にあったキーに変更できるのはかなり嬉しいですね。
カスタマイズにはキーボード裏のスイッチを上下することで変更することができます。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8380.jpg)
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-25-15.56.06.png)
iPadとも相性がいい
Bluetooth接続なのでiPadとも相性が良いです。
テンキーがないので横幅も短く、iPadと合わせて使いやすいですよ。
気になる点
厚みがあるのでパームレストが必要
静電容量無接点方式のキーボードは構造上厚みが出てしまいます。
そのためそのまま使うと手首の角度が辛くなるので、
パームレストは必須ですね。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8388.jpg)
駆動が電池
これはメリットでもあるのですが、
乾電池の為、なくなったら買ってきて交換する必要があります。
![](https://arekusa.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8386.jpg)
ただ、充電式の場合はバッテリーが弱くなると基本は本体ごと買い直さないといけないので、
どっちの意見もあります。
私的には携帯電話と違って、そもそもそこまで充電を繰り返すことも少ないので、
気になる点の方に入れさせて頂きました。
重み。厚みがあるので持ち運びは▲
重さは乾電池込みで約600g。
これだけならまだ許容範囲なのですが厚みもそれなりにあるので、
バックに入れて持っていくとなると少し辛いかなと。
持ち運びを考えるならMK KEYS MINIの方がおすすめです。
iPadとの相性も良い。HHKB professional hybrid type-sの打ち心地がスコスコ!のまとめ
静かで軽い打ち心地のHHKB。
音はしませんが、打っていても嫌な打鍵感はありません。
スコスコ打てて結構ハマると思います。
将来的にも長く使えるキーボードをお探しの方にはおすすめできるキーボードです。
コメント
コメント一覧 (1件)
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