読書専用デバイスとして確固たる地位を築いているkindle端末。
その中でも売れ筋のkindle paper whiteの最新12世代が2024年10月16日に発売されました。
先代よりも画面も大きくなり使い勝手も良くなったので進化点、できる事などを実機を使って紹介!

最近は本を読む時はもっぱらkindle!かさばらないのがgood!
kindle paper whiteで読むならkindle unlimited入るのがおすすめだよ!
kindle paperwhite12世代と以前のモデルとの違い・進化点
画面が大きくなった


11世代まではkindle paper whiteの画面サイズは6.8インチでしたが12世代からは7インチになりました。
画面が大きくなった事で1画面に表示される文字量も多くなました。
また画面が大きいので文字サイズを大きくしても読みやすいですよ。
前モデルより25%速いページめくり
以前までのものはページをめくる際にモサッと感がありましたが、12世代になりだいぶサクサクめくれます。
以前までのもので不満があった方は買い替えもアリですね!
最大12週間持続バッテリー
11世代は1日に30分の使用で10週間持続するバッテリーでした。
それが12世代になり最大12週間持つバッテリーになりました。
バッテリー不足になる心配がより少なくなりますね!



ページをめくるサクサク感がだいぶ上がったよ!
kindle paperwhite12世代の使い勝手レビュー
では実際に12世代になって数ヶ月間使った感想です。
文字が読みやすくなった


以前のものに比べるとより画面が紙っぽくなった感じがします。
背景の白が紙のようで文字が段違いに読みやすくなったように思います。
画面自体の明るさも増した感じで文字がはっきり読みやすくなりましたよ!
画面が大きいので読むのも楽
0.2インチ大きくなっただけですが、感覚的には結構大きくなった!?
という感じがします。
文字の表示間隔が少し大きくなったことが起因しているかもしれませんが読むのが楽に感じます。
充電は思い出した時にたまにするぐらい
充電は結構持ちます。
というか以前のものから持つ印象でしたがそれ以上に持ちます。
またUSB-Cなので他のデバイスと充電器が共有できるのも嬉しいポイントです。
ちなみに内容物はこんな感じ。充電ケーブルは入っています。


メモ機能は使いづらい


あとで紹介しますが、本の重要点などをメモする機能ですがこれはちょっと使いづらいですね。
文字を打つのも反応が微妙でちょっとイライラすると思います。
この機能をつかうなら多くの人がタッチペンで書くやつの方がいいと思います。
kindle paperwhite12世代でできること
kindle paper whiteでできることを紹介します。
これは12世代に限らずほとんどのkindleで出来ますよ!
しおりをはさむ


どこまで読んだかわかるようにするしおりですが、kindleではしおりを複数個はさむことができます。
上部をタップした時に出てくるしおりのマークを押せば間単に目印をつけれます。
小説なら登場人物の紹介ページ、経済本なら重要なグラフのページなど、あとですぐ見返せるようにも使えますね。
フォント・文字サイズを変更する


フォントは3種類から。文字サイズは14段階で調整できます。


出来るだけ多くの文字を1ページに入れたい方は文字を小さく。
老眼や目の悪い方はサイズを大きく。


ここまで文字サイズを大きくできますよ!
ハイライト・メモする
重要な文章などをハイライトで保存することが出来ます。


ハイライトは何個でも出来てあとでメールで送信することも出来ますよ。
本は読んだあと結構忘れてしまうことが多いのでハイライトしてまとめておくと良いですね!


メモは自分の感じたことなどを文章と一緒に保存できるのですが、個人的にはかなり書きづらい。。
メモを結構するならKindle Scribeの方が良いと思います。
辞書で調べる
小説など読んでるとこの言葉どういう意味?なんて読むの!?
って出てきますよね。
そんな時は辞書機能で調べることができます。


これでスマホでいちいち調べてなども不要になるので意外と使える便利機能です。
他のklindle端末との比較
kindleには全部で4種類あります。
それぞれ特徴があるので比較表でまとめてみました。
kindle端末で1番売れているのは今回紹介したkindle paper whiteです。
ただ自分には他の方が合うのかな?などあると思うので次にkindle paper whiteがおすすめの人、おすすめではない人を紹介します。



自分にあったkindleを選んでね!
kindle paperwhite12世代はこんな人におすすめ・おすすめしない
おすすめする人
スマホでは文字が小さいと感じる人


スマホでもkindleは読めますし私も最初はこれで読んでいました。
ただ段々文字が小さいと感じ始め、フォントを大きくすると画面が小さい分ページ送りの回数が多くなり面倒くさくなってしまいました。
ipadなどのカラーデバイスでは重いし目が疲れると感じる人


ipadも持っているのでipadでもkindleを読みましたが、寝ながら読むには重い。。
そして発色がいいせいか目が疲れるんです。
その点kindle paper whiteはブルーライトがカットされていて目が痛くなったりしません。
寝る前に読んでもOKなのは嬉しいですね!
本を持ち歩くor本を置く場所がない人


kindle paper white12世代はメモリが16GBあり小説なら4000冊以上。
漫画なら200冊入ります。
文庫本化していない本は重いですし、これだけ本が入るのは嬉しいですよね。
お風呂で読みたい人


防水については真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる性能となっています!
お風呂でも気にせず読めますよね!
読後感などをデジタルで保存しておきたい人
kidle paper whiteでハイライトを引いた文章はまとめて表示ができます。
それをデータでメール送信して保存することができます↓


あとで本の内容をまとめている方にはこの機能嬉しいんではないでしょうか!?
おすすめしない人
メモ機能を多く使いたい人
使い勝手レビューでも書きましたがメモ機能は使いづらいです。
kidle paper white自体が書くことに特化している訳でもないので、書くという行動に対して反応がイマイチです。
メモを重視する人は少し高いですがkindle scribeをおすすめします。
明るさを自動で調整してほしい人
寝る前や少し部屋を薄暗くして読みたいといった方には5000円高くなりますがシグニチャーエディションを購入しましょう。
シグニチャーエディションには明るさ自動調整機能とワイヤレス充電機能が追加されますよ。
kindle paperwhite12世代おすすめアクセサリー
kindleを使う上でおすすめのアクセサリーを紹介します。
カバー
やはりAmazon純正カバーが1番いいです。
カバーの開け閉めで自動で電源のON/OFFになるのも便利です。
保護フィルム
毎回ここのメーカーの保護フィルムにしています。
貼りやすく画面も見やすいのでおすすめですよ。
【最新レビュー】kindle paperwhite12世代でできることを写真で紹介!まとめ
kindle paperwhite12世代の紹介をしてきました。
読書デバイスとしてはトップシェアのkindleですが、その名に恥じぬ最新kindleだと思います。
通勤・通学や旅行などでも1つ持つだけで何千冊の本を持ち歩けるので読書がはかどりますよ!
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- 画面が大きくなった
- 前モデルより25%速いページめくり
- 最大12週間持続バッテリー
- メモ機能は使いづらい
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