この記事を見ている方はアレクサの電気代って高いの??と思われている方が多いですよね?
確かにAmazon Echoシリーズなどのアレクサ搭載スマートスピーカーは、常に待機状態で稼働しています。そのため「電気代が高いのでは?」と心配する方も多いでしょう。
結論から言うと、アレクサの電気代は月に数十円~100円程度と非常に低コストです。
むしろスマートプラグやスマートリモコンと組み合わせることで、電気代の節約につながる可能性があります。
この記事では、アレクサの消費電力や具体的な電気代の目安、さらに節約術まで詳しく解説します。

うちには稼働中のアレクサが7台もある。。
アレクサの消費電力と電気代はどれくらい?


アレクサ搭載デバイス(Echoシリーズ)の待機時・使用時の消費電力は以下の通りです。
デバイス | 待機時消費電力 | 月額電気代 | 年間電気代 |
---|---|---|---|
Echo Dot(第5世代) | 約1.5W | 約33円 | 約400円 |
Echo Show 5 (第3世代) | 約2.5W | 約56円 | 約670円 |
Echo Show 8 (第3世代) | 約3W | 約67円 | 約800円 |
Echo Show 15 | 約4W | 約89円 | 約1,080円 |
家電と比較すると非常に小さな消費電力で、LED電球やスマホ充電器よりも低いレベルです。
電気料金を「1kWh=31円」とした場合の目安電力です。
もちろん安いに越したことはないですが様々な機能が使えてこのぐらいの金額なら許容範囲ではないでしょうか?
アレクサでできる電気代節約術


アレクサの電気代を考えるのも重要ですが、アレクサは操作できる家電の使い方次第でむしろ節約につながるアイテムです。
1. スマートプラグで家電の待機電力をカット
アレクサとスマートプラグを連携させれば、声で電源のオンオフが可能。テレビや扇風機などの待機電力をカットでき、年間数百円~数千円の節約になります。
2. スマートリモコンでエアコン・照明を効率管理
外出先からエアコンや照明を操作できるため、つけっぱなし防止に効果的。夏や冬の電気代削減に直結します。
操作するにはスマートホームハブ内蔵のecho show8(第3世代)や別売りのスマートハブが必要です。
3. 定型アクションで自動化
スマートプラグやスマートハブで操作できるようになったら定型アクションのセットも便利です。
「朝7時に照明オン+エアコンオン」などのルーティンを登録すれば、無駄な電力を抑えながら快適に過ごせます。
アレクサの電気代についてよくある質問
アレクサの電気代についてのまとめ
計算の結果、Echo Dotなら1日中稼働しても月33円程度しかかかりません。
Echo Showシリーズでも年間1,000円ほどで、電気代の中では誤差レベル。冷蔵庫やエアコンのような大型家電と比較すると、ほとんど気にする必要はありません。
アレクサは「電気代がかかるからやめる」というよりも、電気代を減らし効率的に過ごす為に使うべきアイテムです!
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